清水鐵工所 消火栓 総合カタログ
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地上設置の消火栓は、自動車等による衝突を受けた場合、地中部分にまで破損が及ぶ可能性があります。この破損を最小限にするため、衝撃時に消火栓を地上部と地中部の接続部分で切り離せるよう「打倒安全装置」を備えています。地上部と地下部との接続部分には「破壊片」と呼ばれる部品を採用し、その部品が衝撃荷重を吸収するため、地中部分には全く影響を及ぼすことなく、高い安全性を確保しています。放水口部分が360度回転しますので、狭い場所でのホース接続や放水方向を変える作業が簡単に行えます。寒冷地での凍結による破損は、いざと言うときの消火活動に支障を来します。「強制多排水装置」は消火栓を全閉しますと、強制的に排水弁を開放し、内部の水を排出しますので、水の抜き忘れや抜き溜まりといった残水による凍結破損を防止します。主弁が開いた状態で放水口にホースを接続する際や、他方にホースを延長するときなど、主弁を閉じることなく補助弁のハンドルを90度回転するだけで、開閉操作を容易に行えます。排水弁破壊片ハンドル9特長及び機能●安全装置●回転式●凍結防止●放水口補助弁<STS型>地上式 消火栓 単口・双口

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